マネーフォワードMEを使って2年ほど経ちますが、WEB版を使用せずアプリをずっと使い続けていました。マネーフォワードで金融機関登録をする際、登録したい金融機関の項目がないなんてことはありませんか?
今回はWEB版を使用してアプリ版では登録できない金融機関の登録方法を紹介していきます。
アプリ版では登録できない金融機関が多い
マネーフォワードのアプリを開いていただいて『口座』→『一覧』→『連帯先を追加』をタップしますと、下図の連帯項目一覧が出てきます。
ここでは銀行だとネットバンクしか登録できないのです。
このとき確定拠出年金と連帯したく年金の一覧を確認したのですが、お金を管理している金融機関の項目がなく、連帯することをあきらめていました。
いろいろ調べていると、WEB版からだと手入力ですがマネーフォワードMEでも連帯が可能だと分かりました。その方法を次の項目で説明したいと思います。
WEB版での金融機関連帯方法
アプリでは登録できない金融機関をWEB版で登録するには以下の手順で簡単に登録することができます。
WEB版で登録する手順
検索ワードでマネーフォワードMEと検索
↓
マネーフォワードMEをクリック
↓
メールアドレスとパスワードを入力
↓
ログイン後、上の項目の口座をクリック
↓
金融機関追加をクリック
↓
追加したい項目をクリック
↓
未対応の年金をクリック
↓
金融機関名を入力して登録をクリック
↓
手入力で資産を追加をクリック
↓
資産の新規追加の項目を埋め、登録をクリック
アプリとWEB版
今回のアプリ版のように金融機関が登録できないようなこともありWEB版しか登録できない場面があったりするので、WEB版の見やすさの面からもアプリ版、WEB版の両方を使用するのも良いかもしれません。
WEB版だと一画面で資産全ての項目が見れます。
アプリ版でもレシート撮影という機能があり、手入力しなくても自動で入力できる便利機能があります。
マネーフォワードのプレミアム会員 おすすめ
マネーフォワードでプレミアム会員になる事で、カードの登録可能数が増えますし、過去1年以上の資産状況も把握できるので過去1年の資産と比較して資産がどれだけ増えたのかが分かります。年間を通して無駄遣いしたのかが分かるため、とても便利です。
こちらはプレミアム会員になる事でどれだけ利便性が良くなるか分かる表です。
料金に関しては月額500円程度とそれなりにやすいです。
*年間契約にした場合は少しやすくなります。
便利な有料会員限定サービス3つ
- 口座連帯可能数の制限がなくなる
- 口座の一括更新ができるようになる
- 様々な機能が使えてモチベーションが上がる
- マンスリーレポートが見れる
・口座連帯可能数の制限がなくなる
連携可能数に関しては無料会員でも連携可能数が10件まであり、ある程度管理することは可能です。
しかし実際には、銀行口座やクレジットカード、証券口座、スマホ代、ポイントなど登録してくと、軽く10件を超えてしまいます。
この様に他の人気アプリと比べてみてもサービスが充実していることが分かります。Amazonや楽天などの主要ポイントサイトも連携しています。
・口座の一括更新ができるようになる
あわせて無料会員の場合登録している口座情報は一括更新ができないので、1つ1つ自分で更新ボタンを押して更新されるのを待つ必要がありました。
このように無料会員の時は口座の登録数制限や一括更新ができない状況に使いづらさを感じていましたが、有料会員になってからは手軽に自分の資産を管理することができるので楽です。
・様々な機能が使えてモチベーションが上がる
プレミアム会員になることで様々な機能が使えるようになり、私自身モチベーションが上がり資産が着実に増えるようになりました。
やはり資産を増やすには見える化して家計簿を見直し、楽しく資産形成をすることがとても大切だと感じています。
・マンスリーレポートが見れる
マネーフォワードMeのプレミアム会員になると、毎月の収支レポートをデータで見ることができます。
毎週の「ウィークリーレポ作成され作成されるので過去の情報と組み合わせると、多くのお金の知識が身につくと思います。
過去のマンスリーレポートは、下記の手順でご確認いただけます
Web版サービス
- マンスリーレポート上部のレポート期間左側にある矢印(<)をクリック
- マンスリーレポート上部の右側にある「年月を選択」 よりプルダウンで選択
アプリ版サービスマンスリーレポート上部のレポート期間左側にある矢印(<)をタップ
最後に
マネーフォワード有料版は月額500円で、連携口座数や閲覧期限に制限がなしで利用できたり、様々な分析ツールを利用する事ができます。
無料版を試してみてメリットを感じるのであれば、課金する価値は十分にあると思います。
無料版から試してみてはどうでしょうか?